アプレッソ、スケジュール自動同期ツール「PIMSYNC 2.0」がExchange Onlineに対応


 株式会社アプレッソは18日、複数スケジュール自動同期ソフト「PIMSYNC 2.0」のスケジュール自動同期先として、日本マイクロソフトのクラウドサービス「Office 365 Exchange Online」を追加すると発表した。

 PIMSYNC 2.0は、スケジュール機能を持つ異なるグループウェア、SFA、CRM、スケジュール管理ソフトに分散登録された個人のスケジュール情報を、システム間で自動同期できるようにするツール。Exchange Server 2003/2007/2010、IBM Lotus Notesの各バージョン、Salesforce CRM、eセールスマネージャー、Google Calendar、サイボウズ ガルーン 3といった製品・サービス間の連携に対応する。

 今回はさらに、Exchange Onlineとの連携を標準サポートしたため、同サービスのユーザーが複数のスケジュールを利用する時の矛盾、重複入力の問題を回避し、予定に関する業務効率化に役立つとした。

 価格は、基本パッケージ(30ユーザーパック)が30万円から。別途、年間サポート料金として、購入ライセンス料金の20%が初年度より必要となる。

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(石井 一志)
2012/4/18 16:46