インフォテリア、スマートデバイスなどとの連携を可能にしたEAIツールの新版「ASTERIA WARP 4.6」


 インフォテリア株式会社は3日、EAIツールの新版「ASTERIA WARP 4.6」を、同日より出荷開始すると発表した。

 ASTERIA WARPは、企業・ネットワーク・システム間の連携を容易に可能にするデータ連携ミドルウェア。新版では、まず、企業内の情報をスマートデバイスに配信するサービス「Handbook」と連携し、業務システムに格納された情報を、ASTERIA WARP経由でスマートデバイスに配信できるようにした。

 また、Webサーバー上のファイルをHTTPのみで操作可能なWebDAVへ対応したほか、SharePoint Server上のファイル操作を行える機能も追加された。さらに、RDB処理の高速化と実行時のメモリ使用量を削減したため、増大するデータを高速かつ効率的に処理可能。加えて、RDBテーブル定義書作成ツールを搭載し、システム開発現場の生産性向上を実現している。

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