協立情報通信、会計にクラウドのコラボ機能を融合させたソリューション


 協立情報通信株式会社とサイボウズ株式会社は1日、中堅・中小企業向け会計システム連携ソリューション「会計情報活用促進サービス for クラウド」を発表した。

 同ソリューションは、クラウド型コラボレーションツールとOBCの会計システム「奉行シリーズ」を連携させ、業務コンサルやヘルプデスクと合わせて、協立情報通信が提供する。コラボツールには「サイボウズ Office 9」または「Office 365 SharePoint Online」を採用。基幹業務システムと営業部門などの案件管理や日報を連携させ、クラウドサービスとスマートデバイスなどを使って、プロジェクトや案件ごとの進ちょくをリアルタイムに把握可能にする。

サービスイメージ

 また、独自に情報活用テンプレートセット(個別原価対応活動日報テンプレートほか多数)を用意。業務コンサル、適用アドバイス、活用教育、ヘルプデスクなどとともに提供する。

 なお、Office 365 SharePoint Onlineの活用にあたっては、サイボウズが開発したSharePointアドオンツール「サイボウズ SP Apps」を使用。SharePointの機能を強化し、日本によりマッチしたコラボレーションを実現する。

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