スパムメール対策製品「SecureSoft SpamHunter」に誤送信防止機能を追加


 株式会社セキュアソフトは18日、スパムメール対策アプライアンスの新版「SecureSoft SpamHunter V3.7」を発表した。誤送信防止機能を統合したのが特徴。10月20日より提供する。

 SecureSoft SpamHunterは、スパムメールフィルタリングを搭載したアプライアンス製品。新版では、添付ファイルのZIP自動変換・URL自動変換、送信メールの一時保留・上司承認機能などを搭載。複数の手段を組み合わせて利用できる誤送信防止機能を実現した。スパムメール対策と誤送信防止対策を1台のアプライアンスに統合することで、導入コストを削減するとしている。

 対象製品は、SecureSoft SpamHunter 500S/2000S/5000S/10000S。10月20日より、既存ユーザーへのアップデートを開始する。

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