「Turbolinux 11 Server」などの通常メンテナンス提供を2015年4月まで延長


 ターボリナックス株式会社は7日、2007年11月に販売開始した「Turbolinux 11 Server」、2008年4月に販売開始した「Turbolinux Appliance Server 3.0」の両サーバーOSについて、通常メンテナンス提供期間を2015年4月25日まで延長すると発表した。

 ターボリナックスでは、OSに対するセキュリティパッチ、重大なバグフィクスといったメンテナンス・パッケージの無償提供を行う通常メンテナンスを、発売開始から5年間、ないしは次期バージョン発売より3年間の、どちらか長い期間、提供することになっている。

 今回、この期間を延長したことで、Linux Kernel 2.6対応OSである「Turbolinux 11 Server」「Turbolinux Appliance Server 3.0」をこれから購入する企業についても、安心して4年7カ月の間、利用できるようになったとのこと。また、通常メンテナンス提供期間の延長にあわせて、旧サーバーOSからの移行に向けたコンサルティングサービスも提供する予定としている。

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