監視カメラの映像をモバイルで遠隔視聴、NTT Comがサービス開始


 NTTコミュニケーションズ株式会社(NTT Com)は14日、屋内外に設置した監視・防犯カメラの映像を、携帯電話やPCでいつでも視聴できるプラットフォームサービス「STREAMWINGモニタリングプラン」の提供を開始した。

 同サービスは、株式会社店舗プランニングと株式会社日本防犯システムが販売するデジタルビデオレコーダーに接続した監視・防犯カメラの映像を、携帯電話やPCを使って遠隔から視聴できるもの。

 NTT Comの映像配信プラットフォーム「STREAMWING」で培った技術・経験を基に、どこにいても映像を確認したい、簡単かつ安価に利用したいといったニーズに応える。遠隔視聴のための独自システムを導入する必要はなく、月額9975円からの定額料金なので、導入コストや運用負荷を低減できる。

 また、映像配信システムはNTT Comの堅牢なデータセンターで運用し、高速・高信頼のインターネットバックボーンに直結しているので、安全・快適に利用できるという。視聴者制限機能を併用して映像を見る人を限定し、セキュリティを高めることも可能だ。

 河川・ダムなどでの防災監視、店舗・商店街における防犯・業務管理などに加え、マンション・学習塾・キッズルーム・病院などの監視に活用できる。

 サービスメニューは、デジタルビデオレコーダーと監視・防犯カメラを接続して手軽に利用できる「メニューA」、メニューAよりも多くの同時視聴者数に対応する「メニューB(モバイル端末3台まで)」「メニューC(モバイル端末10台まで)」のほか、大規模利用にも応える「メニューE」をラインアップ。

 メニューEは、複数拠点に設置した監視・防犯カメラの映像を、監視センターなどに設置するPCエンコーダー経由で送信し、携帯電話やPCで視聴できるもの。

 価格は、メニューAが初期費用5250円、月額費用9975円から。メニューEが初期費用10万5000円、月額費用は携帯電話とPCの同時視聴者数に応じて個別見積もり。

 今後の予定としては、スマートフォン対応や対応デジタルビデオレコーダーの拡充を図っていく。


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(川島 弘之)
2010/6/14 17:24