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テラスカイ、AIプラットフォーム「mitoco Buddy」にPC内の各種ファイルの読み取り機能などを追加

 株式会社テラスカイは15日、MCP対応のAIプラットフォーム「mitoco Buddy」のバージョンアップを実施した。

 mitoco Buddyは、企業のデータ活用と業務自動化を支援するMCP対応のAIプラットフォーム。SalesforceやSlackなど約50種類のサービスと連携可能で、ユーザー独自のエージェントを柔軟に作成でき、既存のマルチクラウドの業務環境を生かした業務の自動化を実現する。

 今回のバージョンアップでは、「Filesystem MCP」において、従来のテキストファイルに加えて、画像ファイルや音声ファイルなどのバイナリファイルの読み取りと転送に対応した。PC内にあるPDFやPowerPointなどのバイナリファイルの読み取りにも対応し、エージェントがローカルの各種ファイルを直接読み取って処理できるため、ドキュメントを事前変換する必要がなく、よりスムーズにローカルファイルを活用できる。

 また、外部データソースと連携し、ユーザーが入力・変更したデータを保持できる動的なWebアプリを作成できるようになった。従来の静的なWebページとは異なり、「チームで利用できるタスク管理アプリ」や「Salesforceの商談データを取得した売り上げダッシュボード」などのデータを動的に更新できる。自動化トリガーと連携させることで、指定した時刻にSalesforceなどの外部システムから最新データを自動取得するといった動作を実現できる。作成したアプリは公開範囲を選択できる。

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 また、添付ファイルに含まれる画像、グラフ、図版のデータを確認・分析できるようになった。添付されたPDFファイルに含まれる画像、グラフ、図などをAIが自動で分析する。マニュアルのシステム構成図やスライド資料のグラフなど、視覚的な情報を正確に理解し、内容に基づいた回答を提示する。

 MCPの連携先については、Azure Files MCPやSharePoint MCPとの連携機能を強化した。また、より高度な思考と自然な対話を実現するため、GeminiやClaudeなどの最新AIモデルに対応した。

 リアルタイム翻訳AI「mitoco Buddy Lingo」では、録音ファイルの文字起こしや会議共有といった機能拡充を行った。