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日立ソリューションズ、「活文 企業内検索基盤」がMCPに対応 AIエージェントが社内ナレッジへ安全に接続

 株式会社日立ソリューションズは8日、社内を横断検索して必要な情報を探し出すソフトウェア「活文 企業内検索基盤」において、AIエージェントと接続するためのオープンプロトコルであるMCP(Model Context Protocol)に対応した新版を販売開始すると発表した。

「活文」を経由して、AIエージェントがファイルサーバーやデータベースなどから信頼性の高い情報を取得するイメージ図

 「活文 企業内検索基盤」は、ファイルサーバーやデータベース、グループウェア、Webサイトなどを横断し、必要な文書や情報を迅速に探し出す基盤となるソフトウェア。同製品は従来、利用者の指示に応じて必要な情報を検索・提示してきたが、今回の新版では、AIエージェントが利用者のアクセス権を引き継ぎ、ファイルサーバーやデータベース、グループウェア、Webサイトなどの社内情報のうち、利用者が閲覧できる範囲の情報へ自律的にアクセスできるようになる。

 また、AIエージェントが「活文 企業内検索基盤」を経由して、MCP未対応のファイルサーバーやデータベースの情報検索を行うことも可能だ。

 さらに今回は、膨大な文書の厳格な管理を実現する文書管理システム「活文 Contents Lifecycle Manager」においても、MCPに対応した新版を提供。AIエージェントによる機密性の高い情報の安全な活用を支援するとした。

 日立ソリューションズは、今回の強化について、AIエージェントが企業内に蓄積されたナレッジを活用し、信頼性の高い情報を用いた情報収集や文書作成などの業務自動化を支援するものだと説明している。