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アライドテレシスとソリトン、「AT-RADgate」と「Soliton OneGate」の認証連携を開始
証明書管理の一元化で運用負荷を軽減
2026年9月1日 15:41
アライドテレシス株式会社と株式会社ソリトンシステムズ(以下、ソリトン)は8月31日、アライドテレシスのRADIUSサーバー「AT-RADgate」と、ソリトンの統合認証クラウドサービス「Soliton OneGate」の認証連携を開始すると発表した。これにより、Soliton OneGateで発行・管理するデジタル証明書をAT-RADgateによるネットワーク認証に利用し、証明書の有効性をネットワーク接続時に確認できるようになったという。
アライドテレシスのAT-RADgateは、ユーザー認証、MAC認証、デバイス認証などに対応するRADIUSサーバー。一方、ソリトンのSoliton OneGateは、クラウドおよびオンプレミスの両環境に対応したシングルサインオン(SSO)を提供するIDaaSである。
今回の両製品・サービスの連携では、AT-RADgateによるネットワーク接続時の認証に、Soliton OneGateで発行・管理するデジタル証明書を利用できるようにした。AT-RADgateは認証時にSoliton OneGateに対して証明書の失効状態を照会し、その有効性を確認したうえでネットワーク認証を行える。
これにより、AT-RADgate側で個別に利用者を登録することなく、Soliton OneGateで利用者とデジタル証明書を管理し、証明書の状態をネットワーク認証に反映可能。利用者の追加・変更・削除や証明書の発行・管理をSoliton OneGateに集約することで、ネットワーク認証における運用負荷の軽減と、安全なネットワークアクセスを支援するとした。
さらに、アライドテレシスの統合ネットワーク管理ソフトウェア「Vista Managerシリーズ」を組み合わせることで、ネットワーク構成や接続状況を可視化できる点もメリット。認証とネットワークの状態を把握しやすくすることで、運用管理者による状況確認やトラブル対応の効率化を支援するとのことだ。
両社では今回の連携機能に関して、医療機関、地方自治体、教育機関など、多様な利用者や端末が混在する環境での活用を想定している。例えば医療機関では、医師や看護師、委託業者などによる院内ネットワーク利用において、医療機器へのアクセスを利用者・端末ごとに管理しやすくなる。また地方自治体では、職員や委託業者、来庁者などの利用者ごとに接続範囲を分けることにより、庁内ネットワークの安全な運用を支援できるとのことだ。
