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AI議事録作成ツール「LINE WORKS AiNote」、用途に応じた会議サマリーを手軽に作成できる新機能を追加

最長6時間の録音・文字起こし対応、モバイル版のセキュリティ強化なども実施

 LINE WORKS株式会社は8月31日、AI議事録作成ツール「LINE WORKS AiNote」をアップデートしたと発表した。モバイル版のセキュリティが強化されたほか、用途に応じた複数の会議サマリーを手軽に作成できる新機能などが追加されている。

 LINE WORKS AiNoteは、AIを活用したエンタープライズ向け議事録自動作成ツール。今回のアップデートでは、「AI要約」機能が強化され、汎用的に利用できる「AIおまかせ要約」に加えて、社内会議や商談、採用面談など、用途に合わせた会議サマリーをワンタップで作成できる「テンプレート要約」を利用できるようにした。

 すぐに利用可能な3種の用途別テンプレート(意思決定会議、進捗状況の確認、商談内容の整理)が提供されるほか、利用者自身で形式や項目を設定できるカスタムテンプレートも用意されており、タスクリストの作成、要点整理など、さまざまな用途に応じた活用が可能だ。

 また、1つのノート(会議記録)に対して、最大10件の要約を作成可能になった。同一のノートから、社内報告用、タスク確認用、顧客共有用など、用途に応じたサマリーを複数作成できるため、会議記録のより多角的な活用を実現。さらに、要約・メモ欄がリッチテキストに対応し、見出しや箇条書き、テキストの装飾が可能になった。

 加えて、チーム/ビジネス/エンタープライズの各プランにおいて、会議1回あたりの録音・文字起こし上限時間を従来の2倍となる6時間に拡大した。終日の研修やイベント、複数セッションのあるイベントなどの用途でも、データを分割することなく、まとめて記録できるようになる。

 このほか、これまでエンタープライズプラン向けに提供していた外部連携用APIが、すべての企業向けプラン(チーム/ビジネス/エンタープライズ)で利用可能になった。このAPIを利用すると、自社システムや外部サービスから「LINE WORKS AiNote」に記録された会議データの取得・操作が可能となるため、会議データの業務活用や既存システムとの連携がより容易になる。

 セキュリティ面では、モバイル版のセキュリティ機能を強化。スクリーンショットの制限(スクリーンショットの取得を禁止/スクリーンショット取得を監査ログに保存)に対応したほか、モバイル版アプリの起動時にPINコードの入力を必須に設定したり、モバイル版アプリ内の音声記録/音声ファイル/メモのダウンロード、および音声ファイルのアップロードを制限したりできるようになった。