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NEC、NECネッツエスアイ、デジタルアーツ、FFRIセキュリティの4社、国産技術を基盤としたサプライチェーン全体のセキュリティ強化支援サービスを提供

 日本電気株式会社(以下、NEC)、NECネッツエスアイ株式会社、デジタルアーツ株式会社、株式会社FFRIセキュリティの4社は27日、国産技術を基盤としたサプライチェーン全体のセキュリティ強化を支援するサービス「NEC Cyber Secure Package powered by CyIOC」を共同開発したと発表した。

 NECおよびNESICホールディングス株式会社傘下のグループ会社は、「.JP(日本のサイバー空間)を守る」をスローガンとして、同サービスを価値創造モデル「BluStellar」のもと、8月末から順次販売を開始する。サービスの提供を通じて、国内の重要なデジタル社会基盤であるサプライチェーンの安全性確保に貢献するとしている。

 NEC Cyber Secure Packageは、Webアクセス制御やクラウドサービスの利用管理に加え、端末上の脅威を検知・対応するEDR(Endpoint Detection and Response)、専門チーム(SOC:Security Operations Center)による24時間365日の監視・運用サービスなどをワンストップで提供する。

 デジタルアーツおよびFFRIセキュリティが提供する国内開発のセキュリティ技術と、NECネッツエスアイのSOCによる監視・運用サービスを組み合わせることで、国内技術を基盤としたセキュリティサービスを提供する。これにより、安定したサービス提供と迅速なサポートを実現するとともに、国内企業の運用実態に即した監視・対応プロセスにより、高品質かつ実効性の高いセキュリティ対策を実現する。

 Webアクセス制御、クラウド利用統制、AIチャット利用制御、EDRなどから収集したログを統合し、24時間365日の監視・分析・インシデント対応を実施する。脅威検知時には迅速な通知・対処により、インシデント被害の最小化を支援する。さらに、サービスを通じて得られる脅威情報や攻撃傾向などのインテリジェンスを分析・活用することで、サプライチェーン全体の脅威動向の可視化を推進し、継続的なセキュリティ対策の高度化を支援する。

 顧客のセキュリティ対策の実施状況や求められる対策水準に応じて選択できる、複数のサービスメニューを用意している。必要な機能を3つのタイプにパッケージ化することで、導入・運用の負担を軽減する。これにより、大企業から中堅・中小企業まで、幅広い組織に導入しやすく、実効性の高いセキュリティ対策を実現する。

 NEC Cyber Secure Packageの価格は月額210万円(税別)から。NEC、デジタルアーツ、FFRIセキュリティおよびNESICホールディングス傘下の3社は、サービスの開発・提供を通じて、サプライチェーン全体のセキュリティ強化を支援し、サイバー攻撃による事業継続上のリスク低減に貢献するとしている。