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NTTドコモ、DAZN、CARTA ZEROの3社、dポイントクラブ会員基盤データを活用したターゲティング広告配信ソリューションを提供
2026年8月27日 11:00
株式会社NTTドコモ、DAZN Japan Investment合同会社(以下、DAZN)、株式会社CARTA ZEROの3社は25日、NTTドコモが保有する1億超のdポイントクラブ会員基盤データを連携させ、DAZNの番組視聴者に向けて高精度なターゲティング広告配信を可能にするマーケティングソリューションを提供すると発表した。
ソリューションは、DAZNでの配信番組を視聴する顧客に対して、NTTドコモが保有するdポイントクラブ会員基盤データから得られる詳細な属性データや位置情報などを活用することで、広告のターゲット層へ的確にアプローチできる。また、ソリューションでは、広告を視聴した顧客の来店や購入実績などの配信後の行動変容も分析でき、広告配信から効果計測までを一気通貫で支援できるとしている。なお、ソリューションはCARTA ZEROが販売する。
ソリューションでは、広告識別子、ハッシュ化されたメールアドレス、「dアカウント」にひも付くNTTドコモ固有の識別子の3つのマッチングキーを採用し、予約型広告を配信する。ハッシュ化されたメールアドレスは広告配信先を特定するために利用するものではなく、各種データを安全に照合するためのマッチングキーとして利用する。
これにより、広告配信時に対象データとの照合が可能となる顧客の範囲が拡大するため、広告識別子など単一のマッチングキーを活用した広告配信と比べて、ターゲティングマッチ率が約5.8倍向上するとしている。また、マッチングキーが増えたことで、コネクテッドTV(インターネットに接続されたテレビ端末およびその視聴環境)を利用する顧客のデータも、dポイントクラブ会員基盤データと連携して広告配信できるようにする。
さらに、広告接触者が実際に特定の施設に訪れたかや、特定の商品を購入したかなどについて、dポイントクラブ会員基盤データから得られる属性データ、位置情報などを用いて分析し、広告接触者の行動変容を可視化することで、広告出稿の費用対効果を明確にする。
NTTドコモは、dポイントクラブ会員基盤データから得られる顧客の詳細な属性データや位置情報を提供する。DAZNは、広告接触ログの活用、広告配信、効果計測を行う。CARTA ZEROは、商品企画・販売および提案支援、DAZNからの委託を受けた効果計測を実施する。
NTTドコモ、DAZN、CARTA ZEROは、今後もスポーツファンと広告主をより深く、正確につなぐマーケティングソリューションの提供を通じて、企業のマーケティング活動の支援に取り組んでいくとしている。
