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文書処理自動化サービス「LINE WORKS PaperOn」、クラウドストレージ機能「PaperOn Drive」を提供開始
原本・メタデータの一元管理やチャット連携にも対応
2026年8月10日 09:00
LINE WORKS株式会社は6日、AI-OCRと生成AIを活用した文書処理自動化ソリューション「LINE WORKS PaperOn」をアップデートしたと発表した。読み取った文書の自動保存が可能になるクラウドストレージオプションや、原本とメタデータの一元管理対応といった強化が行われている。
「PaperOn」は、高精度のAI-OCR技術を用いて、システムにアップロードされた請求書・領収書・注文書・申請書をはじめとするさまざまな書類を読み取り、データ化するソリューションである。
今回のアップデートでは、「PaperOn」で読み取った文書(原本画像やPDFデータ)を自動保存できるクラウドストレージオプション「PaperOn Drive」を新たに提供開始する。ドメイン単位で利用できる2TBのクラウドストレージで、保存期間の制限はないため、「PaperOn」で処理した文書原本をクラウドで長期保存可能。これを利用することで、外部ストレージの併用や手動でのアップロードの手間をかけることなく、OCR処理後の原本保存までを「PaperOn」のプラットフォーム上で完結できるようになった。なお、通常のストレージサービスと同様に、直接ファイルをアップロードしたりチームで共有したりすることも可能だ。
また、「PaperOn」で読み取った取引先名・取引日・金額などの情報(メタデータ)を、原本画像に自動でひも付けて「PaperOn Drive」に保存できるようになった。これにより、メタデータを都度入力する手間が不要になるとともに、原本データとメタデータの一元管理を実現。画像内の文字やメタデータによるファイル検索が可能になるため、文書や帳票を大量に保管している場合でも、必要なファイルを迅速に探し出せる。さらに、取引日・取引先・金額などをメタデータに設定することで、電子帳簿保存法の検索要件に準拠した形で原本を保存・管理できるとしている。
加えて、今回新たに提供する「PaperOn ファイルアップロードBot」を利用することにより、ビジネスチャット「LINE WORKS」のトークルームから必要なファイルを送信するだけで、「PaperOn」へのアップロードが可能になる。モバイル版・ブラウザ版・PCアプリ版のいずれからも利用でき、最大10件までの一括アップロードに対応するとのこと。
なお、「PaperOn Drive」の利用にあたっては、「PaperOn Drive」オプションの契約が必要。価格(税別)は、1ドメインあたり月額2万4000円(年額契約の場合は月額2万円相当)で、別途「PaperOn」の契約が必要となる。
