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丸紅情報システムズ、Google Workspaceと連携して業務をノーコードで自動化する新ソリューションを提供
2026年7月29日 11:00
丸紅情報システムズ株式会社は27日、クラウド型グループウェア「Google Workspace」の操作や各種サービスとの連携を自動化するソリューション「WinActor for Google Workspace」の提供を開始すると発表した。
「WinActor for Google Workspace」は、NTT-ATのRPAツール「WinActor」とGoogle Workspaceを連携させることで、クラウドとローカル環境をまたいだ業務プロセスの自動化を実現するソリューションである。
Google Workspaceの自動化手段としては、Google Apps Script(GAS)を用いたスクリプト開発が一般的だが、ローカルファイルや社内システム、ほかのクラウドサービスとの連携を含めた一連の業務プロセス全体をノーコードで自動化したいというニーズも高まっているとのこと。そこで今回は、ダウンロードやアップロードなどのファイル操作、共有リンクの発行など、Google Workspaceに実装されたさまざまな機能を容易に自動化できる「WinActor for Google Workspace」を製品化した。
自動操作はすべてAPIを利用したシステム連携で行うため、高速かつ信頼性の高い自動化プロセスを構築可能。利用者はAPIやプログラミングの知識を必要とせず、WinActorのGUI画面上で対象サービスや処理内容を選択し、必要な項目を入力するだけでシナリオを作成できる。これにより、現場部門でも自ら自動化の設定・修正を行えるとした。
さらに、ローカルファイル操作や、APIがないシステムとの連携にも対応。利用可能な範囲はAPI連携で処理することにより、高速かつ安定した自動化を実現しつつ、APIを持たない周辺システムには画面操作によるRPAを組み合わせて、業務全体を途切れなく自動化する。
なお、例えばGASで構築した処理と組み合わせて利用することで、Googleドライブ上のファイル操作(ダウンロード/アップロード、フォルダ作成、共有リンクの発行・設定、情報検索など)と、ローカルフォルダや社内システムの画面操作を、WinActorのシナリオとして一括で自動化できる。また、プログラミングではなくGUIベースでシナリオを設定できるため、GASで作った部分をそのまま生かしながら、頻繁に変わる業務フローや画面変更にも柔軟に対応するとしている。
今回はまず、Googleドライブとの連携を容易に実現するライブラリを提供。共有ドライブやマイドライブ上でのファイル保存・取得・整理・権限設定などの定型作業を、WinActorのシナリオとして自動化できる。
今後は、Googleスプレッドシート、Gmailとの連携ライブラリもリリース予定で、Google Workspace上のさまざまな業務に対応するライブラリを拡充し、より広範な業務プロセスの自動化を支援する考えだ。
