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NSSOL、AIを活用して情報公開事務や個人情報開示請求の対応を効率化する行政機関向けソリューション

 日鉄ソリューションズ株式会社(以下、NSSOL)は22日、行政機関における情報公開事務および個人情報開示請求対応を効率化するクラウドサービス「NSDDD(エヌエスディースリー)クラウド for Government 情報公開事務支援ソリューション」(以下、情報公開事務支援ソリューション)の提供を開始すると発表した。

情報公開・個人情報開示請求事務の流れと「情報公開事務支援ソリューション」の支援範囲

 「情報公開事務支援ソリューション」は、行政文書の検索や閲覧、AIによる不開示判断支援、オンラインでの閲覧・交付などを通じて、情報公開事務や個人情報開示請求への対応に関わる一連の業務効率化を支援する行政機関向けのソリューションである。

 行政機関は、セキュアなLGWAN(総合行政ネットワーク)環境から行政文書目録や公開対象となる行政文書情報をアップロードでき、公開された行政文書は、住民や請求者がいつでもどこからでも、検索や閲覧、ダウンロード可能になる。

 また、AIを活用して、開示文書に含まれる不開示部分の候補を抽出することで、職員による不開示判断を支援する機能を備えた。導入団体の条例やガイドラインを参照して、各団体の判断基準に沿った確認作業を補助できるという。

 さらに、手動による不開示部分の指定や理由作成にも対応し、黒塗りファイル作成業務の省力化に寄与するほか、過去の答申情報を生成AIで検索して、判断材料となる参考情報を提示することで、職員の確認作業を支援するとしている。

 このほか、開示決定通知書の作成や、請求から交付までのステータス管理にも対応。本人確認や手数料支払いをシステム上で実施できるため、住民や請求者の窓口訪問負担を軽減するとのことだ。