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マクニカ、空気質管理「AiryQonnect」に輻射熱センサーと連携した熱中症対策ソリューションを追加
2026年7月14日 15:41
株式会社マクニカは、空気質モニタリングソリューションサービス「AiryQonnect(エアリーコネクト)」の新ラインアップとして、輻射熱センサーと連携した「AiryQonnect熱中症対策ソリューション」の提供をを7月22日より開始すると発表した。屋外に近い環境、熱源のある工場、直射日光や設備排熱の影響を受ける作業場などでの活用を想定している。
「AiryQonnect熱中症対策ソリューション」は、センサー、通信、クラウドを組み合わせることで、作業環境の状況を継続的に把握し、熱中症リスクを「管理できる状態」にするための基盤を提供するもの。温度や湿度に加え、WBGTや輻射熱といった複数の要素を組み合わせて、作業環境の暑さを定量的に把握する。これにより、従来の温度管理ではとらえきれなかった環境差やリスクの偏在を可視化し、どのエリアにどの程度の熱中症リスクが存在するのかを明確にするという。
具体的には、Watty製の輻射熱センサーと連携し、輻射熱のデータをBluetooth通信によって収集し、Cassia Networks製のBluetoothルーター「M2000」を介してLTEでクラウドへ送信する。こうした仕組みにより、既設ネットワークの利用が難しい現場でも導入しやすく、複数センサーのデータ収集にも対応しやすい構成を採用したとのこと。
管理者は、AiryQonnectのダッシュボード上でセンサーの測定データを確認でき、現場ごとの状態を遠隔から把握することで、巡回や目視確認だけに頼らない環境管理を支援する。
また、設定したしきい値を超過した場合に、パトライトと連携して現場へ視覚的に通知することも可能。管理者だけでなく、現場作業者自身が環境変化に気付きやすくすることで、休憩、作業中断、水分補給、管理者への報告といった行動につなげやすくなるとしている。
