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電通総研、ローコード開発基盤「iPLAss Ver.4.1」を提供 MCPサーバー機能でAIコード生成を高度化

 株式会社電通総研は、ローコード開発プラットフォーム「iPLAss(アイプラス)」の新版「Ver.4.1」の提供を6月25日より開始すると発表した。

 iPLAssは、エンタープライズクラスのシステム開発における生産性向上を主目的とした、Javaベースの開発プラットフォーム。汎用言語であるJava/Groovyとテキスト形式のメタデータ(設計情報)で構成されており、AIによるコード自動生成に適した構造を持っているが、今回の新版では、AIエージェントがiPLAssのメタデータを直接検索・定義できるようになるMCPサーバー機能を新たに追加した。これにより、AIエージェントがシステムの構造を正確に理解し、より精度の高いコード生成や設計情報の自動修正を行えるようになるとのこと。

 また、iPLAssで構築した業務システムには、ノーコード/ローコードで生成AI連携機能を組み込むことが可能。電通総研の企業向け生成AIソリューション「Know Narrator」や「Amazon Bedrock」などの生成AIサービスを共通インターフェイスで呼び出せるため、用途に応じた使い分けが容易になるとした。さらに、AIによる回答作成支援を備えた問い合わせ管理機能やAIベースのナレッジ検索を備えたFAQ管理機能を提供する。

 加えて、現場で広く利用されている表計算ソフトウェアと同様のユーザーインターフェイス(データ表示、一括入力画面など)を簡単な設定で構築可能。表計算ソフトウェア自体を入力画面として活用し、iPLAss内のデータを直接参照・更新する機能も提供するため、従来の操作性を維持したまま、安全なデータ管理と新システムへの移行を実現するとしている。