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システムエグゼ、生成AI活用やデータ分析を安全に推進する新サービスを提供
Microsoft FabricとInsight Maskingを組み合わせてサービス化
2026年6月24日 08:30
株式会社システムエグゼは23日、機密データを安全に活用しながら、データ分析や生成AIの導入を加速する「機密データ活用基盤 構築サービス for Microsoft Fabric」の提供を開始すると発表した。株式会社インサイトテクノロジーのデータマスキングツール「Insight Masking」が持つ独自マスキング技術と、日本マイクロソフトの統合分析プラットフォーム「Microsoft Fabric」を組み合わせ、機密情報を匿名化・秘匿化した上で、データ活用や生成AI活用を一気通貫で支援するとしている。
「機密データ活用基盤 構築サービス for Microsoft Fabric」は、さまざまな箇所に分散した社内の機密データを“使える”資産へと変換するサービス。業務システムのデータだけでなく、紙文書やSaaSなどに分散したデータも、Azure Document Intelligence in Foundry ToolsやOCRと組み合わせて取り込みを行え、これまで活用が難しかった情報も含めて横断的に扱えるため、分析対象を広げやすくなるという。
また収集したデータは、Insight Maskingで機密情報を安全な形に変換した上でMicrosoft Fabricに集約し、Microsoft Power BIや生成AIで活用できる形へと整備する。Insight Maskingの独自マスキング技術では、一般的な固定値マスクとは異なり、個人情報や営業秘密を保護しながらも、分析、開発、テストに使いやすい現実的な代替値へと変換されるため、データの分析価値や業務利用価値を維持したまま安全化できるとのこと。
さらには、調査・設計から運用・保守まで、導入を段階的に進める仕組みを備えているため、PoC止まりになることを防ぎ、スモールスタートから本番運用まで無理なく拡張可能な点も特徴。LGWAN、ISMAP、FISC、医療3省2ガイドラインなど、公共、金融、医療といった分野で求められる規制を見据えた設計にも対応するとしている。