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パナソニック デジタル、生成AI導入の要件定義から保守、活用促進までサポートする「生成AI活用支援サービス」を提供

 パナソニック デジタル株式会社は21日、生成AI環境の構築から運用・保守、利活用促進までを一気通貫して支援するサービスを3月に提供開始したと発表した。

 パナソニック デジタルでは、生成AIの社内活用プロジェクトにおいて、社内業務活用の企画・促進および運用拡大・定着化をさせ、業務効率化(時間創出)と価値創造への業務シフトを実現している。このプロジェクト推進中に生まれた多くの課題と解決のノウハウを生かして、生成AI活用支援サービスを提供する。

パナソニック デジタルの生成AI活用支援サービス

 生成AI活用支援サービスは、「計画立案と構築支援」から「定着支援(活用)」まで、生成AIの活用促進を支援する。目的や条件に応じて「生成AI環境構築支援サービス」と「Copilot活用推進支援サービス」を選択できる。実践知に基づく独自のノウハウをもとに、利用者の要望をふまえた「最適な構成」を提案する。

 生成AI環境構築支援サービスでは、生成AI環境構築における4つの柱(要件定義、生成AI環境構築、自走化、運用保守)をトータルで支援する。利用者のネットワークを利用し、利活用範囲やセキュリティ範囲に応じてクラウドLLM、ローカルLLMを選択できる。

 アクセス制御と利用ガイドを整備し安心して使える範囲を明確化し、全社で安全に活用できるようにする。最適な構成提案から構築まで支援し、短期間で業務利用を開始でき、ROI可視化を促進する。また、業務テンプレートと自走化支援により、現場定着と継続的な価値創出を実現する。

生成AI活用環境構築支援サービス

 Copilot活用推進支援サービスでは、Copilot活用が進まない企業に向けて、3つの柱(プロジェクト運営支援、伴走支援、プロンプトジェネレーター)をベースに、AI技術者が伴走し立ち上げから定着化施策までサポートする。生成AI活用の定着が進むことで、時間創出から価値創出への業務シフトを目指す。

 活用テーマを明確化し、短期間で利用率と成果を創出。「使える型」を共有し、誰でも再現できる活用を展開する。また、定着化を仕組み化し、効果測定と改善を継続する。

Copilot活用推進支援サービス

 パナソニック デジタルでは今後、社内データをより安全かつ有効に活用するためのRAG対応や、業務を自律的に支援するエージェントの設計・実装支援を強化し、企業ごとの業務プロセスに合わせた高度な生成AI活用の支援サービスを提供していくとしている。