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日立ソリューションズ西日本、「Hi-PerBT 購買管理」に工事業向けの発注・検収機能を追加
2026年4月17日 16:35
株式会社日立ソリューションズ西日本は16日、購買管理システム「Hi-PerBT 購買管理」において、工事業向けの発注・検収機能を追加した新版を提供開始すると発表した。これにより、生産材・間接材・工事関連の購買業務を1つのシステムで管理できるようになったという。
Hi-PerBT 購買管理は、見積もり・発注・検収などの購買業務を効率化する購買管理システム。全社の購買業務の標準化によって、事務手続きの時間短縮と内部統制の強化を実現するほか、購買実績の一元管理、誤発注・検収漏れの防止、ペーパーレス化を通じ、業務品質の向上と業務負荷の軽減を支援している。
今回の新版では、工事業特有の、工事明細を含めた一式発注や出来高に応じた金額ベースでの検収に対応した。一式発注の対応によって、工事単位での発注内容を明確に管理できるようになったため、品質やコストの管理につなげられるほか、工事の途中段階で工事内容や使用部材の変更が発生した場合にも、システム上で追加発注や変更管理をスムーズに行えるという。また、出来高に応じた検収への対応により、工事進捗に合わせた段階的な検収が可能となり、実態に即した原価管理や支払処理に対応するとしている。
さらに、この強化により、生産材、間接材、工事の見積もり・購入依頼・発注・検収を1つのシステムで一元管理できるようになった点も大きなメリット。発注や承認の状況を1画面で横断的に確認できるため、別々のシステムでの作業やデータの二重管理が不要となり、購買業務が効率化される。加えて、購入依頼から、承認、照合確認までの一連のプロセスが可視化され、証跡を適切に管理できるようになるので、購買業務全体の内部統制の強化を実現するとのこと。
なお、今回の工事業向けの機能強化では、従来は個別カスタマイズで対応していた多くの機能が標準で提供されるため、およそ1年半の導入期間が最大3カ月~6カ月短縮されるとのこと。日立ソリューションズ西日本では、この強化により、カスタマイズ工数と費用を抑えながら、各企業の運用に適したシステム構築を実現できるとアピールしている。
