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シャープ、厚紙の高速印刷や多彩な仕上げオプションに対応するデジタルフルカラー複合機「BP-80C80」を発表

 シャープ株式会社は15日、高速印刷性能を備えたデジタルフルカラー複合機「BP-80C80」を6月15日に発売すると発表した。希望小売価格は560万円(税別)。

 BP-80C80は、高速印刷性能を向上し、300g/㎡までの厚紙に対応するとともに、220g/㎡までの厚紙は普通紙と同等のカラー毎分80枚での高速出力に対応する。POPや冊子の表紙といった、質感や風合いを重視した印刷物の作成時にも活用できる。原稿送り装置は、普通紙を最大375枚セットでき、両面毎分300ページの高速読み取りに対応。紙文書の電子化もスムーズに行える。

デジタルフルカラー複合機「BP-80C80」(オプション装着時)

 また、印刷後の後工程を効率化する多彩な仕上げオプションを用意している。用紙の端部をそろえて排出するジョガー機能により印刷後に整える手間を削減するほか、薄紙や光沢紙の排紙時には紙の間に風を送り込んで密着を抑制。さらに、ステープルした書類をずらして積み上げていくオフセット機能で、排出後の束の崩れを防ぎ、仕分け作業も効率よく行える。最大5枚までの重ね巻き三つ折りも可能。本体トレイからの封筒の自動給紙にも対応し、書類の封入作業における工程短縮に貢献する。

 セキュリティ面では、起動時にシステム(BIOSやファームウェア)の異常を自動で検知して修復する機能を搭載。想定外の不正な動作や障害があった際は、自動的に復旧し、セキュリティリスクを軽減する。

 環境面では、カラー印刷毎分80枚クラスで業界トップクラスとなる、本体総樹脂量の約50%(重量比)に再生プラスチックを使用。バージンプラスチックの使用量削減により、資源循環と環境負荷低減に貢献する。