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GMOインターネット、「GMO GPU クラウド」の専用プランで「NVIDIA HGX B300」を提供

 GMOインターネット株式会社は25日、GPUクラウドサービス「GMO GPUクラウド」において、マネージドSlurm環境を提供する専用プランのGPUラインアップに「NVIDIA HGX B300」を追加し、提供を開始した。

 GMO GPUクラウドは、高性能な「NVIDIA Blackwell Ultra」、AIワークロード向けイーサネットファブリック「NVIDIA Spectrum-X」採用のNVIDIA推奨構成インフラ上に構築された、最適化済みのマネージドSlurm環境で提供する。

 GMOインターネットでは、AI開発の用途に向け、ジョブスケジューラーのSlurm環境を構築済みのマネージドHPCサービスとして、当時最新の「NVIDIA H200 GPU」を採用したサービスを2024年に提供開始した。2025年には、推論ニーズの高まりに対応するため、幅広い用途で利用可能なベアメタルサービスを開始し、推論処理の高速化を実現するFP4への対応など、推論用途でも進化を遂げたHGX B300を提供してきた。

 HGX B300は前世代と比較して、学習用途としても高い性能を持つ。依然として高い学習ニーズとそれを支えるHPCクラスタへの統合という顧客からのニーズに応えるため、この度、マネージドHPCクラスタサービスの専用プランにHGX B300をラインアップに追加した。

 専用プランにHGX B300を追加したことで、「最新のHGX B300で学習・開発を行いたいが、インフラ構築にかける時間は削減したい」といった顧客に対し、必要な環境がすべてセットアップされたAI開発基盤を提供する。NVIDIA推奨構成を採用したサービスは、AI向けイーサネットネットワーキングプラットフォーム「NVIDIA Spectrum-X」や、DDN(DataDirect Networks)の高速分散ストレージを採用しており、面倒な設定やチューニングを行うことなく、サービス利用開始後すぐにHGX B300の性能を最大限に引き出せるとしている。