ニュース

LINE WORKSとJR西日本カスタマーリレーションズ、中小企業向けカスハラ対策ソリューションを提供

対策マニュアル整備とツールの利用を支援

 LINE WORKS株式会社と株式会社JR西日本カスタマーリレーションズ(以下、JWCR)は24日、暴言や長時間拘束、SNSへの晒(さら)し行為などをはじめとするカスタマーハラスメント(以下、カスハラ)から企業の従業員を保護するソリューションとして、「中小企業向けカスハラ対策パッケージ」を共同で開発し、同日より中小企業向けに提供開始すると発表した。

 「中小企業向けカスハラ対策パッケージ」は、JWCRがJR西日本お客様センターを運営する中で培ったノウハウを生かしたカスハラ対策構築サポートサービスと、LINE WORKSの電話応対AIサービス「LINE WORKS AiCall」を組み合わせたソリューションである。

 企業の社内ガイドライン構築にかかる負担を減らしつつ、カスハラ対応に必須の知識が網羅されたマニュアルの作成をJWCRが支援するとともに、コールセンターの一次対応をAIが行い、問い合わせ内容を見える化するLINE WORKS AiCallを用いて、中小企業におけるカスハラ対策を支援するとした。

 なおLINE WORKS AiCallでは、既存の代表電話番号にかかってきた問い合わせ電話を自動転送し、AIが音声で一次対応するとともに、AIが電話でヒアリングした内容を、ビジネスチャット「LINE WORKS」に即時通知する仕組みを提供するとのこと。

 また今回のパッケージは、「東京都 カスタマーハラスメント防止対策推進事業企業向け奨励金」の対象となる取り組みに該当しており、要件を満たす事業者は、実質負担を抑えて導入できる点もメリットとしている。なお両社では、この申請についても支援するとのことだ。