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NTTPC、企業向けネットワーク&セキュリティサービス「Prime ConnectONE」に低価格プランなど6つの新プランを追加
2025年3月21日 11:00
株式会社NTTPCコミュニケーションズ(以下、NTTPC)は19日、企業向けネットワーク&セキュリティ「Prime ConnectONE」について、低価格VPNプラン、パブリッククラウドへの閉域接続、専用線接続、エンドポイントセキュリティなど、顧客からの多様なニーズに対応した6つの新プランを追加し、順次販売開始すると発表した。
Prime ConnectONEは、AIでネットワークとセキュリティの運用を自動化し、社内ITシステムやクラウドへの安全・快適なアクセスと一元管理を可能にするサービス。
新たに追加する6つのプランのうち「ベストエフォート(Basic)プラン」は、コスト重視の顧客向けに、月額9800円(税別)で拠点間通信機能を提供するプラン。また、インターネットブレイクアウト機能とLTEバックアップ機能も提供する既存の「ベストエフォート(1Gbps)プラン」は、「ベストエフォート(Standard)プラン」に刷新し、ルーターの高性能化も図った。
クラウド接続を提供する「クラウドコネクト(Standard)プラン」は、コストメリットに優れたプランで、接続先クラウドはAWS、Azure。社内網からセキュリティの高い閉域接続でパブリッククラウドに接続したい顧客向けに、高いセキュリティと通信の安定性・信頼性を確保する。
「クラウドコネクト(Premium)プラン」は、回線帯域が広く、信頼性に優れたプランで、接続先クラウドはAWS、Azure、Google、Oracle。Standardプラン同様に、セキュリティの高い閉域接続でパブリッククラウドに接続したい顧客向けに、通信の安定性・信頼性を確保する。
「ギャランティ(Basic)プラン」は、専用線をアクセス回線に利用した帯域確保型のVPNサービス。本社やデータセンターなど、重要拠点に安定性と信頼性を求める顧客向けに提供する。
「Master'sONE コネクトプラン」は、クラウド接続に適した品質保証型ネットワークサービス「Master'sONE」とPrime ConnectONEの相互接続が可能。Master'sONEを利用する顧客も、スムーズにPrime ConnectONEの利用を開始できる。
「クライアントセキュリティ(エンドポイント)プラン」は、EDRとEPPの2つの検知エンジンを実装した、オールインワンのマルウェア対策でサイバー攻撃に対する強固な防御を実現するプラン。万一のマルウェア感染時も感染端末を自動で隔離し、迅速に二次被害を防止する。