MBSD、日常的なセキュリティ相談から緊急対応までを包括的に支援するサービス「Secure Counsel」

　三井物産セキュアディレクション株式会社（MBSD）は4日、企業のセキュリティ課題を経営・現場・法務の三位一体で支援するサービス「Secure Counsel（セキュアカウンセル）」を提供開始すると発表した。日々のセキュリティ課題の相談から、インシデント対応、法務・インシデントレスポンス支援まで、利用企業のニーズに合わせて伴走型で支援する。

　Secure Counselは、日常的なセキュリティ相談から、緊急時のインシデント対応、法務連携支援までを包括的に支援する窓口サービス。日々の小さな疑問から経営課題までを気軽に相談できるという。

　また、隔週のフォローによってリスクを継続的にモニタリングするほか、ASM・漏えい監視などの技術による早期検知・通知に対応。必要なときに必要な支援を受けられる柔軟な時間精算型の契約形態となっており、万一インシデントが発生した際には、迅速かつ正確なインシデントレスポンス・開示対応を支援するとした。

　さらに、サイバーセキュリティに強い弁護士との連携体制により、法務視点からの対応も強化できるとしている。