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ソフトバンクとJDSC、AI領域での戦略的協業を目的とする資本・業務提携契約を締結
2025年10月21日 15:34
ソフトバンク株式会社と株式会社JDSCは20日、AI領域での中長期的な戦略的協業を目的とする資本・業務提携契約を締結したと発表した。
ソフトバンクとJDSCは、ソフトバンクのAI関連ソリューションや、ソフトバンクの子会社であるGen-AX株式会社のAIソリューションの開発などにおいて、技術面および人材面で連携するなど、AI領域において協業してきた。
ソフトバンクは、最先端のAI技術やデータサイエンスに関する知見と技術力に加えて、日本の産業課題に対する深い見識を備え、国内の有力企業との協業実績を有するJDSCを、AI事業における重要なパートナーの1社として位置付けていると説明。今後、JDSCの強みを生かしながら、AIエージェントをはじめとする革新的ソリューションの社会実装を推進するとしている。
ソフトバンクとJDSCは、今回の資本・業務提携により、AI領域における中長期的な戦略パートナーとして協働し、最先端のAI技術の社会実装を加速させることで、日本のあらゆる産業における企業変革と抜本的な生産性向上を推進し、社会への一層の貢献を目指していくとしている。