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アライドテレシス、集中管理可能な11ac対応無線LANアクセスポイント「AT-MWS1750AP」

 アライドテレシス株式会社は5日、IEEE 802.11ac/a/b/g/nに対応する無線LANアクセスポイント「AT-MWS1750AP」の出荷を開始した。標準価格(税別)は9万8900円。文教市場向けのアカデミック製品「AT-MWS1750AP-T5アカデミック」は8万9100円。

AT-MWS1750AP

 AT-MWS1750APは、IEEE 802.11acおよびIEEE 802.11nの3空間ストリームに対応し、5GHz帯で理論値最大1.3Gbps、2.4GHz帯で理論値最大450Mbpsのスループットでの利用が可能な製品。

 無線LANアクセスポイント管理機能を備えたスイッチ製品「AT-MWS GPシリーズ」による一括管理に対応。同一セグメント内で起動したアクセスポイントは自動検出され、あらかじめ設定されているAPプロファイルに基づくコンフィグレーションを簡単操作で対象アクセスポイントに投入できる。

 アクセスポイント側は、事前設定を行うことなく無線LANサービスを開始することができる「ゼロタッチ・コンフィグレーション」によるサービスインが可能となっている。

 また、5月から実施している「AT-MWSシリーズデビューキャンペーン」の対象製品にも、AT-MWS1750APが追加された。キャンペーン価格(税別)は4万9800円。キャンペーン期間は12月28日出荷分まで。

三柳 英樹