さくらインターネット、GPUクラウド「高火力 DOK」でPython実行環境のJupyterLabをコントロールパネルから起動できる機能を提供

　さくらインターネット株式会社は18日、コンテナ型GPUクラウドサービス「高火力 DOK」において、Python実行環境のJupyterLabを簡単に起動できる「ノートブック」機能を提供開始した。

　ノートブック機能は、Python実行環境のJupyterLabを、コントロールパネルからガイドに沿って起動できる機能。これにより、Dockerの詳しい知識がなくとも、高火力 DOKをより手軽に利用できる。

　コントロールパネルから「ノートブック」タブを選択して、「起動」ボタンをクリックすると、「JupyterLabを起動します」と確認メッセージが表示され、再度その「起動」ボタンを押下するとJupyterLabが起動する。通常のタスクと同様に、JupyterLabの起動から終了までが課金対象となる。また、その際には各プランの最低利用時間が適用される。