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GSX、Falconプラットフォームを用いたマネージドEDRサービスを提供 最小50台から利用可能

 グローバルセキュリティエキスパート株式会社(以下、GSX)は29日、米CrowdStrikeの「CrowdStrike Falcon サイバーセキュリティプラットフォーム」(以下、Falconプラットフォーム)を用いたマネージドEDRサービス「GSXエンドポイント保護サービス」を提供開始したと発表した。準大手・中堅・中小企業でも導入しやすい価格で提供するという。

 GSXエンドポイント保護サービスは、CrowdStrikeの「Falconプラットフォーム」を用いたマネージドEDRサービス。EDR製品は運用に際して高度な知見や工数が必要となるが、同サービスでは、国内において「Falconプラットフォーム」の豊富な導入・運用実績を持つGSXのセキュリティコンサルタントが、管理とプラットフォームの運用を行っているため、企業は安心して利用できるという。

 また、GSXが提供してきた従来のサービスでは最小500台からの導入が必要だったが、新サービスでは最小50台から導入可能なため、大規模に導入できない準大手・中堅・中小企業でも導入しやすくなっているとした。

 なおGSXエンドポイント保護サービスのメニューとしては、サービス範囲によって、NGAV機能、EDR機能、脅威ハンティング、端末のネットワーク隔離、一次レポート(アラート通知)、月次レポートなどすべてが含まれた「Standardプラン」、脅威ハンティングが含まれない「Lightプラン」、EDR機能と脅威ハンティングが含まれないもっとも安価な「Minimalプラン」という、3つのプランが用意されている。

 また「Standardプラン」と「Standardプラン」では、翌営業日中の二次レポート(解析・ログ分析調査)提供、復旧・修復実施といったオプションが利用できる