SB C&S、次世代エンドポイントセキュリティ「CrowdStrike Falconプラットフォーム」を提供

　SB C&S株式会社は1日、クラウドストライク合同会社と日本国内におけるディストリビューター契約を締結し、サイバー攻撃から企業の情報資産を守る次世代エンドポイントセキュリティ「CrowdStrike Falconプラットフォーム」の取り扱いを開始すると発表した。

　CrowdStrike Falcon プラットフォームは、一つのコンソールでエンドポイント、クラウド、アイデンティティ、データなどの保護が可能な製品。世界水準の防御、検出、対処が可能で、セキュリティ対策全体を強化する。PC、サーバーをはじめとしたエンドポイント端末のログをクラウド上にリアルタイムで収集、保管・監視し、機械学習と振る舞い検知、脅威ハンティングによる脅威の検知、ブロックを行う。

　検知後は、分かりやすく階層化されたプロセスツリーで攻撃経路や影響範囲を確認でき、即座に遠隔から対処・復旧まで実施可能。エンドポイントを基軸とした、ゼロトラストへの取り組みに最適なソリューションだとしている。

　SB C&Sは、世界水準のサイバーセキュリティプラットフォームを提供するベンダーの一つであるクラウドストライクと連携し、今後も企業の多様なニーズに応えながら、安心・安全なIT環境の構築を支援し、企業のセキュリティ対策に貢献するとしている。