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クロスポイントソリューション、CrowdStrike Falconを活用したMDRソリューションを提供

自動化による迅速な対処・通知を実施

 株式会社クロスポイントソリューション(以下、CP-SOL)は30日、クラウドストライク株式会社(以下、CrowdStrike)の製品を活用したMDR(Managed Detection and Response)サービス「X-SOC IR-Core for CrowdStrike」を提供開始すると発表した。

 X-SOC IR-Core for CrowdStrikeサービスは、CrowdStrikeのEDR(Endpoint Detection and Response)製品「CrowdStrike Falcon」と、CP-SOLがインシデントレスポンス運用で培ってきたノウハウに基づいた自動分析・対処を行うツール「IR-Core」を利用したMDRサービス。24時間365日体制で監視を行い、リスクの高いインシデントに対してリアルタイムでの脅威検知と迅速な対応を可能にするという。

 これを利用すると、セキュリティインシデント対応に関する人的リソースが不足している中堅・中小企業でも、迅速なインシデント対処が可能になる点がメリット。インシデントの拡大を防ぎ、迅速な修復につなげられるとした。

 また、既存のSOCサービスと比べて導入コストが比較的抑えられることから、財務面の負担を最小限にしてセキュリティを担保できる点も特徴としている。

X-SOC IR-Core for CrowdStrikeのサービスイメージ図
自動的に対処が必要なインシデントを絞って、迅速に対処を行う