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freee、「freee会計」で購買申請の情報から支払業務の進捗を可視化する「購買進捗モニター機能」を提供

 フリー株式会社(以下、freee)は28日、クラウド型会計システム「freee会計」において「購買進捗モニター機能」を提供開始したと発表した。

 今回追加された購買進捗モニター機能では、従業員からの購買申請を起点として、それらにひも付く支払依頼や経費精算、法人カード「freeeカード Unlimited」利用の有無やステータス、予算消化率などを一覧で確認できるため、支払業務の進捗を正確に把握し、予算超過を未然に防ぐためのチェックを行えるとした。

 例えば、月末時点で未払いが残っている購買申請には「未回収」、支払いが延期になった購買申請には「延期」といったステータスを付与し、月締めで処理が必要な申請を分類することも可能。今後は、未回収の申請がある場合に従業員に催促通知ができる機能も開発する予定としている。