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Sky、営業支援・名刺管理サービスの最新版「SKYPCE Ver.3.1」を提供

営業活動状況を把握できるダッシュボード機能などを搭載

 Sky株式会社は25日、営業支援・名刺管理サービス「SKYPCE Ver.3.1」を販売開始した。

 SKYPCEは、業務で得た名刺を安全に管理し、活用できるサービス。会社・組織全体で集約した名刺情報をSKYPCE上で管理し、営業活動などに活用できる。

 最新バージョンとなるSKYPCE Ver.3.1では、スマートフォンで名刺を選んで素早く顧客にメールを送信できる機能を搭載。名刺一覧の画面上で、宛先の名刺を選んで簡単にメール送信できる機能が、スマートフォンのSKYPCEアプリにも対応し、外出先でPCが手元にない場合でも、商談後のお礼などをスマートフォンで素早く送信できる。

 SKYPCEの名刺登録枚数(名刺交換数)や、営業活動記録の登録数を集計し、グラフ表示できるダッシュボードも搭載。ユーザーや部署、期間を指定してさまざまなグラフを作成でき、営業部社員の過去1カ月の営業活動状況確認や、各事業所の半期の活動状況から営業活動の弱い拠点を把握するなど、状況の分析に活用できる。

 名刺情報の公開範囲については、これまでの部署単位に加えて、名刺所有者(ユーザー)単位でも設定が可能になった。役員が所有する名刺情報を非公開にしたい場合など、より柔軟に範囲を指定できる。

 セキュリティ面では、名刺管理画面へのアクセスを、SKYSEA Client ViewがインストールされたPCに限定でき、セキュリティ対策が行き届いた環境で、より安全に名刺情報を活用できる。スマートフォンのSKYPCEアプリからのアクセスについても、許可/不許可を設定できる。