エーアイセキュリティラボのクラウド型Web診断ツール「AeyeScan」、SSOに対応

　株式会社エーアイセキュリティラボは8日、クラウド型Web診断ツール「AeyeScan」がシングルサインオン（SSO）に対応したと発表した。

　AeyeScanは、AIやRPA等を活用してセキュリティ診断を自動化・高速化したWebアプリケーション脆弱性診断ツール。診断準備は、診断対象となるサイトのURL（FQDN）をWebブラウザに登録するだけで完了するという。

　今回はこのAeyeScanが、オプション機能としてSSOに対応し、利用者の業務の利便性を向上させるとともに、管理者のセキュリティ強化、アカウント管理の工数削減を実現した。

　すでに、Microsoft Entra ID（旧称：Azure AD）やGoogle WorkspaceでのOpenID Connect（OIDC）認証に対応。4月中旬にはSAML認証にも対応する予定だ。

　また多様なアカウント管理に対応できるよう、アカウント種別に合わせたロール設定、ロール単位でのSSO利用設定、アカウント数の追加（100アカウント単位）といったオプションも提供されている。