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PCA、「PCAクラウド」と「kintone」のノーコード連携プラグインを新たに21種類提供

 ピー・シー・エー株式会社(以下、PCA)は3日、自社のクラウド型業務ソフトウェア「PCAクラウド」と、サイボウズ株式会社の業務アプリ構築クラウド「kintone」とをノンプログラミングで連携可能とするkintoneプラグイン「PCAクラウド連携プラグイン for キントーン」において、新たなプラグインを21種類追加すると発表した。

 「PCAクラウド連携プラグイン for キントーン」は、PCAクラウドとkintoneをノーコードで連携可能にするプラグイン。このプラグインをkintoneアプリ側に組み込み、kintoneとPCAクラウドの項目をひも付け設定するだけで、プログラムを個別開発せずにアプリ機能を拡張可能になるという。

 今回は、提供するプラグインの種類を合計21種類追加した。これまでのプラグインに加え、さまざまな伝票・マスタデータの登録・抽出を行えるプラグインが利用可能となり、よりいっそうの業務効率化を実現するとしている。

 具体的には、販売管理・仕入・在庫管理システム「PCAクラウド 商魂」「PCAクラウド 商管」向けには、見積伝票登録・抽出、発注伝票登録・抽出、直送先マスタ登録・抽出、仕入先マスタ登録・抽出、部門マスタ登録・抽出、担当者マスタ登録・抽出、プロジェクトマスタ登録・抽出などを、会計システム「PCAクラウド 会計」向けには、会計仕訳伝票登録(複合仕訳対応版)を新たに提供するとのこと。