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インターコムのドキュメント管理サービス「Final Document Ver.2.0」、電帳法キャビネット機能を提供

メールで受け取った文書を電帳法対応環境にて保存

 株式会社インターコムは、ドキュメント管理+ファイル転送サービス「Final Document」の新版「同 Ver.2.0」を、5月23日より提供開始すると発表した。

 Final Documentは、ドキュメントの管理・共有とセキュアなファイル転送をワンパッケージで提供するクラウドサービス。オフィスのキャビネットにあるバインダーのように直感的にファイルを整理でき、タグ付けやキーワード検索、お気に入り登録により、あらゆるドキュメントへの快適なアクセスを実現するという。

 また、バージョン管理や類似ファイルチェック、一定期間使用していないドキュメントの自動削除など、アップロードされたドキュメントを細やかに管理する機能を搭載しており、システム管理者は手間をかけずにストレージ容量を最適化できる点も特徴としている。

 今回の新版では、メールで受け取った請求書や注文書などを、電子帳簿保存法(以下、電帳法)に対応した環境で保存する「電帳法キャビネット」機能が提供される。同機能では、一度承認・保存されたドキュメントは上書き保存や削除ができない仕様になっているため、不正な改ざんを防止し、電帳法の「真実性の確保」要件を満たせるほか、「取引年月日」「取引金額」「取引先」を検索条件として設定し、必要なときに必要な書類をすぐに参照できる仕組みを備え、電帳法の「可視性の確保」要件を満たせるという。

 また、申請や承認・却下などの操作があった際には、対象者にWebブラウザのプッシュやメールで通知できるので、対応漏れを防げるとのこと。さらに、必要に応じて、保存したドキュメントにタイムスタンプが付与されているか、有効期限が切れていないかを確認する機能も利用可能。運用ルールにあわせたタイムスタンプの付与にも対応する(オプション機能)。

 このほか今回は、キャビネットにアップロードしたドキュメントのウイルスチェックを自動で行う機能を搭載した。万一ウイルスが見つかった場合は、エラーメッセージを出すとともに、ドキュメントをごみ箱に移動する。

 価格は、99ライセンスまでの場合で、1ライセンスあたり月額400円。最小5ライセンスから契約でき、ボリュームディスカウントも用意される。