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ドメイン名を登録するだけでセキュリティ健康診断を実施、GMOサイバーセキュリティ by イエラエが新サービスを提供

Webサイトやサーバーのセキュリティレベルと課題、対応策を簡単に把握可能

 GMOサイバーセキュリティ by イエラエ株式会社は27日、ドメイン名を登録するだけでWebサイトやサーバーのセキュリティ健康診断ができる「GMO サイバー攻撃 ネット de 診断」を提供開始すると発表した。価格は月額980円(税別)から。

 「GMOサイバー攻撃 ネットde診断」は、ホワイトハッカーの知見を活用したセキュリティ健康診断ツール。ドメイン名を登録するだけですぐに利用でき、Webサイトやサーバーのセキュリティレベルと課題、対応策を最短10秒で把握可能なため、セキュリティ人材が不足しており、セキュリティ対策に手が回っていない企業でも、サイバー攻撃の最新情報を踏まえた対策を行えるという。

レポートのサンプル

 利用にあたっては、IDを作成し、セキュリティ診断を行いたいドメイン名を専用サイトに登録すると、ホワイトハッカーの知見に基づく100以上の項目を確認して診断を実施。発見された脆弱性については対策案をアドバイスしてくれる。

 また一定の基準を超えた利用者には、不正アクセスリスクの極小化のため、定期的なサイバー攻撃対策に取り組んでいることを示すサイトシールを発行するとしている。

 なおGMOサイバーセキュリティ by イエラエでは、サービスの開始を記念し、同サービスの通常プランを、5つのドメインまで無料で利用できるキャンペーンを実施する。期間は12月31日まで。