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SaaS認証基盤「HENNGE One」、ヒューマンテクノロジーズのクラウド勤怠管理「KING OF TIME」と連携対応

 HENNGE株式会社は7日、SaaS認証基盤(IDaaS)「HENNGE One」が、株式会社ヒューマンテクノロジーズのクラウド勤怠管理システム「KING OF TIME」に対応したと発表した。

 HENNGE Oneは、Microsoft 365、Google Workspace、Box、LINE WORKSなど、複数のクラウドサービスへのセキュアなアクセスとシングルサインオン(SSO)を実現するSaaS認証基盤。アクセス制御機能による不正アクセス対策も実現している。

 一方のKING OF TIMEは、PCとインターネットだけで勤怠管理を行えるクラウド型の勤怠管理システム。出退勤の打刻は、PC・スマートフォン(ブラウザ/アプリ)、ICカード、指紋、顔認証、温度検知連携、入退室連携などさまざまな手段から選択でき、休暇の取得や残業の申請承認など、従業員と管理者間でのやりとりもオンラインで行うことが可能だ。

 今回、HENNGE OneとKING OF TIMEが連携することにより、HENNGE Oneを利用する企業は、KING OF TIMEへのSSOが可能となるため、複数ID/パスワードの管理から解放されるという。また、IP制限やデバイス証明書などの多要素認証によるアクセス制御機能を利用すると、不正アクセスのリスクを防ぎながら、KING OF TIMEを安心して利用できるようになるとしている。