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インテック、マルチ環境リモート監視サービス(EINS/MCS MIRMO)がOCIの監視に対応

 株式会社インテックは14日、マルチ環境に対応したリモート監視サービス「マルチ環境リモート監視サービス(EINS/MCS MIRMO)」(以下、MIRMO)が、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)の監視機能を追加したと発表した。

 「MIRMO」はパブリック/プライベートクラウド、オンプレミスなどの複数環境をリモート監視できる、クラウド型の統合監視サービス。インテックの専門スタッフが監視設定作業を行うマネージドサービスとして提供され、同社のセキュアな統合型閉域ネットワークサービスやIPsecを用いたインターネットVPNの利用により、「MIRMO」と利用企業が監視したい環境との接続までをワンストップで提供しているという。

 今回は同サービスにおいて、パブリッククラウドの監視を強化するため、OCIに対する監視機能を追加した。オンプレミス環境、またAmazon Web Services(AWS)、Microsoft Azureといったクラウドサービスに加えて、新たにOCIの監視に対応したことにより、インテックでは、複数のクラウドサービスを利用したシステムの統合監視を実現するとアピールしている。

 OCI監視機能の料金は、アドバンスド通知(メールと自動電話による通知)の場合、初期費用が1万5000円/ストリーム、月額費用が1万円/ストリーム。別途、「MIRMO」の初期契約料金3万円がかかる。