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東証コンピュータシステム、DDoS攻撃などの脅威にリアルタイムで対応するラドウェアのセキュリティ対策ソリューションを販売

 富士ソフトグループの株式会社東証コンピュータシステムは12日、日本ラドウェア株式会社の振る舞いベースの検知技術を用いて、DDoS攻撃などの脅威にリアルタイムで対応するサイバーセキュリティ対策ソリューションの販売を開始した。

 販売対象は、DDoS対策を中心に、WAF(Web Application Firewalls)、APIセキュリティ、Bot対策などで構成されるラドウェアの製品。

 ラドウェアのDDoS対策は、L3からL7までの振る舞い検知による自動シグネチャ生成により、ゼロデイ攻撃からの保護を実現するとともに、大幅に誤検知が少ないことが特徴と説明。ネットワーク攻撃やアプリケーションレイヤへの攻撃、ボリューム攻撃、ゼロデイの脅威、暗号化攻撃などを阻止するとしている。