パーソルP&T、社内資料整理・作成の課題を解決するファイル管理ツール「AUTOMETA」を提供

　パーソルプロセス＆テクノロジー株式会社（以下、パーソルP&T）は7日、資料整理・検索に特化したBPaaS（Business Process as a Service）ツール「AUTOMETA」を、10月3日に提供開始したと発表した。

　AUTOMETAは、社内資料を整理し、資料作成者が必要な資料を容易に検索できるようにするサービス。個々で使用しているPCに資料を保管してしまい、他の人がその資料を見ることができない、ファイルの検索性を高めるために命名規則などルール化したが浸透しないといった資料整理の課題や、営業メンバーがそれぞれ個別に似たような資料を作成している、資料作成スキルが属人化しているといった資料作成の課題を解決する。

　資料は、ドラッグアンドドロップでファイルをアップロードするだけで、事前に決めたルールに基づいて、専門スタッフがスライドごとにタグ付けを行うため、手間いらずで資料整理が行える。

　営業や企画担当者など資料作成者は、成果が出る資料を瞬時に検索でき、約50％の資料作成時間の削減が期待できるとともに、提案・企画の精度や資料作成品質の向上に貢献するとしている。