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CAC、AWS導入・活用サービス「enterpriseCloud+」で企業の内製化を支援するサービスを提供

 株式会社シーエーシー(以下、CAC)は29日、企業のAmazon Web Services(AWS)導入と活用を支援するクラウドサービス「enterpriseCloud+(以下、eC+)」において、「内製化支援サービス」を提供すると発表した。

 内製化支援サービスは、企業がAWS環境での内製化を行う際に課題となる技術面の支援を、「AWS活用推進支援」「サーバーレス/コンテナ内製化支援」「AWS運用支援」「開発支援」の4つの視点から、顧客の状況に応じて提供する。

 AWS活用推進支援では、企業のAWS活用推進チーム立ち上げに関わってきたCACが、技術面のサポート、ノウハウの共有を行うことで、顧客社内でのチーム作りを支援する。

 サーバーレス/コンテナ内製化支援では、サーバーレスアプリケーション、Amazon Elastic Container Service(Amazon ECS)/Amazon Elastic Kubernetes Service(Amazon EKS)、AWS Fargateを利用したコンテナ実行環境や、各種AWSサービスを組み合わせたDevOps環境の開発・整備を行い、顧客に引き継ぐことで、その後内製で開発が行えるように支援する。

 AWS運用支援では、eC+の運用管理ベーシックサービスで提供しているeC+管理コンソールにより、顧客の運用業務をサポートする。

 開発支援では、CACの開発ノウハウや開発ツールの活用などにより、アジャイル開発支援およびローコード開発支援を行う。