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時間管理ツール「TimeCrowd」、Googleカレンダーとの連携機能を提供

 タイムクラウド株式会社は18日、時間管理ツール「TimeCrowd」において、Googleカレンダーとの連携機能を提供開始したと発表した。Googleカレンダーに登録された予定がTimeCrowdに自動反映されるようになるため、工数入力の手間を削減できるという。

 TimeCrowdは、労働時間を記録してチームメンバーに共有することで、チーム全体の生産性を高めるためのテレワーク対応時間管理ツール。タスクごとにかかった時間をWeb上で簡単に記録できるため、チームの「誰が」「何を」しているかをリアルタイムで把握可能になるという。

 また、レポート機能やCSVダウンロード機能で時間の見える化を行い、業務効率の改善などに役立てられるとした。

 今回は同ツールがGoogleカレンダーとの連携に対応。マイタスクのカレンダービューに、Googleカレンダーの予定を表示可能なほか、Googleカレンダーの予定で打刻開始/作業履歴の登録をしたり、Googleカレンダーの予定通りに自動で打刻を開始/停止したりできるようになった。

 これにより、会議や商談の多いユーザーの工数入力を自動化し、工数入力の省力化を実現したとのこと。なお同機能は、無料のパーソナルプランを含むすべてのプランで利用できる。