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電子契約サービス「ジンジャーサイン」、SMSを通じた電子文書への署名依頼に対応

 jinjer株式会社は、クラウド型電子契約サービス「ジンジャーサイン」において、SMS送信機能を4月20日から提供すると発表した。

 ジンジャーサインは、契約に関わる一連の業務をWeb上で対応可能なクラウド型の電子契約サービス。バラバラに管理されていたリーガル業務を1つのプラットフォームに集約できるため、工数やコストの削減、コンプライアンスの強化といったメリットを提供するという。

 今回は同サービスにおいて、SMSを通じて電子文書への署名を依頼できるSMS送信機能を新たに提供する。SMSを用いると、取引相手のメールアドレスが不明な場合でも、相手の携帯電話番号を把握していれば署名を依頼できるほか、SMSを活用することにより、従来のメールアドレスでの送信と比較して顧客への到達率や開封率の向上が見込めるとのこと。さらに電話番号を利用するので、メールアドレスと比べて本人確認性を担保しやすくなるとした。