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大塚商会、オフィスのDXを具現化する「DXオフィス」を本社ビルに開設

 株式会社大塚商会は26日、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進に必要な「実際の業務」をイメージでき、課題やニーズの「気づき」へとつなげられる場として、「DXオフィス」を本社ビルに開設したと発表した。

 今回開設した「DXオフィス」は、顧客企業の生産性向上に必要なオフィスのDXを、さまざまな場面に分けて具現化したもの。各シーンでは、企業における課題と、それを解決し、オフィスのDX化を実現する約50のシステムを展示しているという。

 例えば、「入り口(入退室管理)」では感染症対策を想定。AI・IoTを活用したサーマルカメラによる温度測定、マスクチェック、顔認証によるドア開錠などを展示している。

 また「総務・経理部」では、固定席での業務を想定。電子帳簿保存法改正に対応するためのペーパーレス化、電子契約/文書管理システムを紹介しているほか、電子承認、RPAによる自動化で業務効率の向上を支援するソリューションを展示しているという。

 一方、「営業・企画部」では、固定席を必要としないシーンを展示している。ここでは、外出が多い営業職の効率化につながる、小口精算などの社内申請業務の電子化ソリューションや、フリーアドレス、ハドルミーティングに必要なシステム、ファーニチャーを見られるとのことだ。

 このほか、「会議室」「サーバールーム」、さらには「自宅・外出先」を想定したソリューションも展示している。

 なお利用は完全予約制となり、見学を希望する顧客は、大塚商会の地区担当営業に問い合わせる必要がある。

 また大塚商会では、直接来社できない顧客のために「DXオフィス オンライン」も開設した。「ドキュメントの電子化」「テレワーク」「回線・ネットワーク」「セキュリティ」「業務自動化」「エンジニアリング」の6カテゴリを軸に、それぞれに関連するソリューションと30本以上のオンデマンドセミナーが用意されている。開催期間は4月23日~12月28日まで。