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SBT、IoTプラットフォームサービス「ICC」と連携可能なIoTデバイスを拡充

 SBテクノロジー株式会社(以下、SBT)は30日、Microsoft AzureのIoTサービスを活用したIoTプラットフォームサービス「IoT Core Connect(ICC)」において、IoTデバイスメーカー各社との連携を強化したと発表した。これによって、より多くのIoTデバイス/IoTゲートウェイが、「ICC」と標準で連携可能になったという。

 IoTを実現するためには、IoTデバイス/IoTゲートウェイだけでなく、それらと連携してデータを収集するためのIoTプラットフォームが必要となるが、機械・設備に加えてIoTデバイス/IoTゲートウェイの種類・規格が多岐にわたるため、多くの場合は、IoTプラットフォームとの連携時にカスタマイズ費用が発生する。

 SBTでは、こうした課題に対応するため、IoT活用にデバイス管理やデータ管理、ユーザー管理といった機能を統合的に提供するIoTプラットフォーム「ICC」において、連携可能なデバイスを拡充した。これにより利用企業は、IoTプラットフォームと、多種多様なIoTデバイス/IoTゲートウェイとの連携時に発生するカスタマイズ費用を削減可能になったという。

 なお、現在は以下の14社と連携しているとのこと。