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Okta Japan、クラウド型ID管理・統合認証製品「Okta」のオンライントレーニングコースを開講

 Okta Japan株式会は8日、クラウド型ID管理・統合認証製品「Okta」のオンライントレーニングコース「Okta Essentials」日本語版を開講すると発表した。Okta導入に必須となる基礎知識などを学べるとのことで、Oktaの設定を行うIT・システム管理者や、Oktaの実装を担当する人を対象に、4日間のコースとして提供される。

 「Okta Essentials」日本語版では、ハンズオンラボを使用し、日本人インストラクター主導のもと、ユーザーアカウントの作成やアプリケーションの設定作業を実際に学べるとのことで、受講者が利用しているコンピュータから、カスタマイズされたOktaのトレーニングアカウントを使って主要なアプリケーションにアクセスし、主だった構築と設定タスクの実習を実施する。また、ベストプラクティス、トラブルシューティングのテクニックについても学習するとした。

 なおOkta Japanでは、受講の前提条件として、Active Directory(AD)やネットワークに関する基本的な知識を有することや、事前に予習プログラムの受講が可能なことを挙げている。

 価格は、1名あたり2775ドル。