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エプソン、インタラクティブ(電子黒板)機能搭載プロジェクターとChromebookとの接続時の機能を強化

 エプソンは12日、教育現場で活躍するインタラクティブ(電子黒板)機能搭載プロジェクターと、Chromebookを接続した際の機能を強化し、2021年1月から順次提供を開始すると発表した。

 エプソンでは、同社のインタラクティブ(電子黒板)機能搭載プロジェクターとChromebookを有線接続(HDMI+USB)した際の機能強化として、電子ペンや指による操作を可能とした。これにより、電子ペンを使った書き込みや投写面からのPC操作が可能になるほか、投写面上でタブレット端末のような指操作が可能になる。

 対応Chrome OSは、2021年1月12日現在の最新バージョン。プロジェクターの対応機種は、EB-1485FT/735Fi/725Wi/710UT/696UT/695WT/685WT。

EB-735Fi

 また、ソフトウェア「Epson iProjection(for Android)」のバージョンアップにより、先生用端末の画面上で任意の端末を選択し、最大4分割して投写することができるモデレーター機能が新たに使用可能となる。

 提供時期は、2021年3月末にGoogle Playストアにて公開予定。対応Chrome OSは、2021年1月12日現在の最新バージョン。対応機種は、Epson iProjection(for Android)に対応したプロジェクター。