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アシスト、データベース設計手法を習得する「データモデリング研修」をリニューアル

 株式会社アシストは9日、データベース設計手法の習得を支援する「データモデリング研修(旧:データベース設計研修)」をリニューアルしたと発表した。

 アシストでは、開発現場の技術支援で培ってきたノウハウをもとに、独自のデータモデリング技法を体系化しているとのことで、今回リニューアルする「データモデリング研修」では、実践に基づく知識と技法を「基本」「実践」の2コースで提供。企業のDX推進の基礎となるデータ整備から活用までのサイクルを、データモデルを軸に支援するという。

 このうち「基本」コースは、論理データモデリングから物理データモデリングまでを扱う講座で、受講期間は2日間。アシストで行う集合研修に加え、各社の要望に応じた内容を、各社の環境またはWeb形式で受講できるメニューも用意した。

 価格は、アシストでの集合研修(東京、名古屋、大阪)が、アシスト研修チケット8枚(8万円相当)。1社向け研修は60万円で、10名まで参加できる。

 一方の「実践」コースは、内容は基本コースと同様だが、企業の実際の業務とデータを対象にワークショップ形式で実践する。形式は1社向け研修(オフラインのみ)となり、価格は150万円(税別)。3名まで参加できる。