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カゴヤ・ジャパン、IT機器やツールの設定にも対応する「テレワーク導入支援サービス」を提供

 カゴヤ・ジャパン株式会社は1日、株式会社シーエスコミュニケーションと協業し、テレワーク環境構築を代行する「テレワーク導入支援サービス」の提供を開始した。

 サービスでは、テレワークで使用するノートPCやタブレット端末をすぐ使える状態にしてお手元にお届けする「PCキッティングサービス」、オフィスのフリーアドレス化を実現する「無線AP簡易キッティングサービス」、インフラ課題の抽出、導入スケジュール、予算化に必要なツール・機器選定、導入・運用・保守までを支援する「テレワークコンサルサービス」を軸に、ITインフラだけでなく、包括的に企業のテレワーク推進を支援する。

 PCキッティングサービスでは、ヒアリングシートによる基本設定のほか、別途顧客の環境にあった個別設定や、Active DirectoryなどクライアントPCに起因する機能のサーバー導入にも個別に対応する。価格は、1台~50台までの場合で1台につき8800円(税込)。

 無線AP簡易キッティングサービスでは、ヒアリングシートによる基本設定や複数台設置時の各種調整を行う。価格は、無線AP台数が1台~5台までの場合で1台につき1万3200円(税込)。

 テレワークコンサルサービスでは、テレワークを導入したい企業や、テレワーク導入済みの企業に対して、ビジネスチャットやファイル共有、タスク管理、ビデオ会議、勤怠管理など課題の相談に対応する。ヒアリングを行い、インフラ課題の抽出、導入スケジュール、予算化に必要なツール・機器選定、導入・運用・保守までをサポートする。価格は11万円から。